------Bike ------Bike ------Bike ------Bike

-フライホイール軽量化-

-2006/05/21-

走ってみた感想です!アイドリングから高回転まで安定しています。というかかわったかな・・??^^;と思えるほどに?!安定してますw
しかし前から一緒に走っているNSRの方に聞いてみると、速くなってる・・・・らしいです! 
軽量フライホイールのおかげか?メインジェット115に戻したおかげか?わかりませんが、なかなかいい感じであります^^
インプレは以上です

-2006/05/14-

キャブのバクダンキット装着に続きまして、今度はエンジン関連のフライホイールを軽量化することにしました。
フライホイールの軽量化を簡単に説明しますと
メリットは、吹けあがりがよくなる。(レスポンスが良くなる)。
デメリットは、トルク感がなくなる。(回さないと進まない)。といったとこみたいです。
町乗りがメインなら純正のままが好ましく、サーキットをメインに走るのであれば軽量してレスポンスをよくするほうが適してるんではないかと思います。
ただ、軽くすればいいと言うわけではなくて、軽くしすぎると最高速に(正確にはそれに到達してから)影響がでるようです。
フライホイールによる重みで、慣性の力でエンジンに負担がかからないような重さになっているらしいです。
なので、あまり軽くなりすぎないようにしてみようと思います。
んでは、さっそく純正のフライホイールを外してみましょう!^^

これが、純正のフライホイール。ずっしり重いです。質量1870グラム。

裏側はこんな感じ。外形に結構な厚みがあります。

そして加工いたします。さすがに自分ではこんな鉄の塊、加工する器具もないので、ショップに任せます。CADで製作された図面では外形がかなり薄くなりました!
軽量質量は17,12パーセント軽量で、総合320,144グラムの軽量化になりました。

そして、加工終了したのが、こちら。

黒い部分がだいぶ削られているのがわかります。

外形もかなり削られています。フライホイール外形に記載されている回転方向の矢印はもちろん消えちゃいましたw

-結果-

装着してからのアイドリングは、正常です。軽量しすぎたり、軽量不良(バランスがとれていない等)があれば、アイドリングがばらつくそうです。
それがないので、とりあえず一安心。
ちょっとだけ走ってみての感想は吹けあがりが良くなりました!しかし、まだちょいとしか乗ってないので正確なことはなんともわからないです^^;
とりあえず、休みの日にでも、たくさん走ってみて様子見といったとこです^^


-おまぬけ-

これはフライホイールを外すさいの失敗したときの話です
なんでも、自分でしていた僕は毎度のごとく工具を自分で買ってきて、もちろん自分で取り外す予定。。。。。。。。。。。。でした^^;
しかし、フライホイールを外したこともありません。とりあえず工具さえあればできると自信はありました。(それが間違いでした(笑)
まずジェネレータカバーをはずし、フライホイールを外すとき、14mmのボルトは簡単に外れました。(ここでY字のユニバーサルホルダを使います)
そこからが問題でした。フライホイール自体がネジになっており、ロータプーラを使うのですが、それの仕組みがわからず、ショップで聞いてみたところ、この商品(工具)でいけると思いますと言われたので、それを購入し、さっそく作業いたしました。
ロータプーラを回しながらいれていく。。。。。しかし手ごたえなし。。。。なんで・・・・緩めていったん外してみると。。。。!!!
なんと、ねじ山が潰れてましたTT
工具のねじ山ではなく エンジン側のねじ山が潰れていたのです!!(工具の剛性恐るべし・・・)
よおぉおく見ると、純正のネジのピッチと工具のネジのピッチが違う・・・・・・・泣
30分くらいポカーン(・o・)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 したあと、
(タップがけはさすがに自分ではしないほうがいい。。。これを失敗したらエンジン下ろす羽目になるぞ。)と思い、冷静にバイク屋さんに電話しました(笑) 
(部品交換となるとエンジンをあけなきゃいけないので10万ちょいかかるそうですw)
ドナドナド〜ナ〜ド〜ナ〜♪
もちろんタップかけはプロのバイク屋さんから、成功したと連絡ありました よかったよかった^^
結論は、
「ネジを使う工具はねじ込む前に、ピッチを確かめる事!!!特殊工具は納期がかかっても純正を使うこと!!!」
また、一つ勉強になった整備暦でした オシマイ^^(笑)

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送