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-HERPCO取付編-

いつか取り付けたかった、憧れのバネ。それがハイパーコイル、略ハイパコです!

アメリカのHYPERCOIL社のバネで、レース界では超有名なバネです。

最近では、その実績から採用をするダンパーメーカーも多くなってきました。

例えばQUANTUMは、スプリングは、ハイパコを採用している種類もあります。


今回はID60=全長152mmにしました。右側がアイバッハで、全長ID50=127mm。
左のハイパコは750ポンド。右のアイバッハ700ポンド。
今回は、サーキットのギャップで底にしょっちゅう突いていたので、ちょいあげです。

ハイパコがレートが少し強いので、太いのでみてわかります。

それでは、取付開始!後ろ半分がごっそりなくなると、VTRはかなりすっきりしますね。

この状態で車体を揺らすと驚異的な軽さです。

アルミのシートレールにして、FRPのシングルカウルにしたら、とてつもなく軽くなるだろうなぁ。

金かかるからしませんが(笑

ついでに、自力でタイヤ交換もしました。レバー3つ使いましたが、相当大変でした。
しかし、無事取付ることができました。
想像よりは難しくなかったですが、
一度したらあまりやりたくないという意味が、よくわかりました。^^;

使用タイヤはIRCのRX-01 SPEC-Rです。
このタイヤめちゃいいです。

何がいいって、ラジアルハイグリップタイヤにも負けないグリップ感。
それでいて滑り出しが急でないため、対処もしやすいです。
そして、耐久性。まったく減りません。

今までラジアルハイグリップタイヤしかはいたことがなかったため、
比較仕様がないのですが、こんなに減らないタイヤは初めてです。

ただし、減らないだけで、グリップ力はジワジワと落ちていきます。
しかし、ラジアルハイグリップタイヤのように突然グリップしなくなる感じはありません。

最後にそんなにいいタイヤなのに安い!ここが重要。
タイヤってケチケチしてたら、走ってても楽しくありません。

特に高いタイヤを履くと、勿体ないから通勤には。。。勿体ないから、高速には。。。

あげればきりないですが、高いタイヤは気になる!

しかし、このタイヤは安いので思う存分開けられます。これって結構重要なことだと思います。
(お金持ちを除くw)

話が脱線しましたが、取付完了しました。
オーリンズのダンパーにハイパコのスプリング。最強タッグという感じ。

ちなみに、NSR50とかミニバイクでは、よくスプリング交換してるライダーに会いますが、
大きめのバイクでスプリング交換してる方には、なぜかあまり会いません。

VTR250に取付完了後の写真。
青いスプリングが、ハイパコ着いてますって主張しています。

ハイパコはリニアな特性で有名で、初期の沈み込みから動きがわかりやすく、、奥のほうでも同じレートで
沈んでいくので、路面状況が把握しやすいです。

一方 アイバッハ初期はしなやかで、
乗り心地がよく、沈んでくると奥のほうで踏ん張ってくる感じなんですが、
悪くいうとフワフワしてて、沈んでないと路面の設置感覚がわかりずらい特性です。

まだ、街乗りでのイメージなので、サーキットを走ったら、またレポートしたいと思います。

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